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立体動画のみかた
立体動画(3Dムービー)は右目用と左目用の映像をそれぞれの目で見ることは立体写真と同じ原理ですが、映像に動きがあるため静止画のように紙焼きでみることはできません。ディスプレーが必要になってきます。パソコンのディスプレーで見るのが手っ取り早い方法です。この見かたではパソコンのディスプレーで見ることを中心に説明しています。

平行法のみかたと練習方法
para 平行法の模式図です。
平行法では左目で左側のイメージを右目で右側のイメージを見ます。
 初めての方はディスプレーから数10cmはなれてディスプレーより後方を見るようにします。実際ディスプレーの上端から後ろにある壁などを見ながらゆっくりと視線をディスプレーに移していってもよいでしょう。最初はぼやけていてもはっきりと見えてきます。像が3つに見えれば真ん中の像が立体になっています。

Windows Meia Playerの場合は画面の大きさを平行視ができる大きさまで小さくしていくとうまくいきます。

 目をつぶって遠方を見る感じでゆっくりと目を開くようにしてもうまく見えます。最初は像がぼけて見えても力まずに見ているとはっきりと見えるようになります。

平行法の練習
下の画像で練習してみてください。下の静止画像がうまく立体に見えたら、動画のページに移って動きのある映像を楽しんでください。
両眼の距離が日本人では65mm程度と言われていますが、平行法では2枚の画像の大きさが両眼距離より大きいと見づらくなりますが、練習すれば大きな画像でも見えるようになります。
両眼の位置を水平にすることが肝心です。顔を傾けるとうまく見えません。

動画を止めて平行視ができたら動かすようにすればとうまくできます。

pararell sample 平行法のイメージ 320×120ピクセルの画像です。この静止画で練習してみてください。
五重の一部分ですが立体に見えれば成功です。凹凸が逆に見えるようですと交差法になっています。うまく見えるようになれば、映像をすこしづつ大きくしていくとよいでしょう。

交差法のみかたと練習方法
cross
交差法の模式図です。
交差法では左目で右側のイメージを右目で左側のイメージを見ます。視線がディスプレーの手前で交差します。いわゆる寄り目です。交差法は大きな画像でも見ることができます。
 交差法は寄り目でみますのでディスプレーと目の間に指を立てて指先を見つめるようにしますと寄り目になります。指を前後に動かして像が3つに見えるようにします。

 別の仕方として指でリングを作り片方づつ目を閉じリングを通して右目で左側の像が見え、左目で右側の像が見える位置を見つけます。この状態で両目を開けると立体視ができます。指リングの代わりに四角い穴を開けた紙を用いてもよいでしょう。
メガネをかけている方はメガネの鼻の部分を見るようにしても立体視ができます。

交差法の練習
 交差法の画像は640×240ピクセルです。平行法より大きい画像にしておりますので迫力のある立体視ができます。下の静止画像で練習してみてください。
静止画像で十分練習の上動画ページをお楽しみください。静止画像の立体視ができないと動画の立体視は難しいと思います。

アナグリフの見方
アナグリフはメガネを用意すれば練習しなくてもすぐにご覧になれます。

アナグリフは赤青メガネで見ると立体視できます。左目が赤、右目が青になります。赤青メガネは色セロファンを左右両眼それぞれに当てても見ることができます。厚紙に色セロファンを貼り付けてメガネを作ることもできます。青は濃い青よりも空色(シアン)の方がきれいに見えます。

ステレオムービープレーヤーを使うとこのWebの映像をアナグリフに変換して見ることができます。

赤青メガネは『立体写真「STEREOeYe』で入手できますが自分で作ることもできます。

作り方はこちら

アナグリフ用のメガネ

左が赤、右が青です。

3Dの表示方法について
1. 平行法 左右の映像を横並びにしたものです。右目用映像が右側に、左目用が左側になっています。裸眼立体視の基本です。このWebの立体映像はすべてこの形式になっています。ソフトウエアで以下のいろいろな表示方法に変換できます。
2. 交差法 平行法の映像を左右入れ替えたものです。視線がクロスしますので大きな映像でも裸眼で見ることができます。
3. アナグリフ (赤青メガネ) 左右の映像の色調を変えて重ね合わせたもので、赤青メガネで鑑賞します。色再現性に難点はありますが、手軽です。
4. 3Dモニター パソコン用モニターで3Dタイプのもの。安価な円偏光メガネで見るものと、液晶シャッターメガネで見るものがあるが、円偏光メガネが主流になりつつあります。
5. 3Dテレビ 円偏光メガネで見る3Dテレビ。大型の液晶テレビはほとんど3D機能がついているが、各社使い勝手と3D視聴時の解像度が異なるため、買うときは注意が必要です。元の映像が横方向に半分になっているので、横方向の解像度が悪くなっています。
6. 裸眼3Dスマートフォン 裸眼立体視用のパネルがついたスマートフォンで、簡単に立体視ができます。
7. ニンテンドー3DS 視差バリア方式の裸眼3Dモニターパネルが使われているので、裸眼立体視ができます。画面が小さいので迫力に欠けます。